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久保建英はラスト7分から出場も守備に追われて見せ場なし

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後半38分から途中出場したMF久保建英

[6.20 コパ・アメリカGL第2節 日本2-2ウルグアイ ポルトアレグレ]

 コパ・アメリカ(南米選手権)は現地時間20日(日本時間21日)、グループリーグ第2節を行い、日本代表ウルグアイ代表と2-2で引き分けた。ベンチスタートとなったMF久保建英(FC東京→レアル・マドリー)は2-2の後半38分から途中出場。2得点のMF三好康児に代わってそのまま右サイドハーフの位置に入った。

 残り7分の時点でピッチに送り込まれた18歳だが、チームとしてウルグアイの攻勢に耐える展開の中、久保自身も守備に追われる時間が続いた。カウンターでチャンスをつくりたかったが、なかなかボールに絡めず、コントロールミスからロストする場面もあった。

 今月9日のキリンチャレンジカップ・エルサルバドル戦(○2-0)に後半22分から途中出場し、歴代2番目の年少記録となる18歳5日でのA代表デビューを果たした久保。17日に行われたコパ・アメリカ初戦のチリ戦(●0-4)では初先発を飾り、4-2-3-1のトップ下でフル出場した。決定機もあったが、決め切れずに無得点。18歳16日で迎えたこの日、途中出場で国際Aマッチ3試合目の出場を果たしたが、金田喜稔氏が持つ19歳119日の史上最年少得点記録の更新は持ち越しとなった。

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