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リバウド氏、バルサ復帰が報じられるネイマールに「パリSG移籍は間違い。それでも復帰して欲しい」

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バルセロナ時代のFWネイマール

 ブラジル代表バルセロナなどで活躍したリバウド氏は、FWネイマールがカンプ・ノウから離れたことは間違いだったと主張した。

 2017年夏、フットボール界を驚かすネイマールのパリSG移籍が成立。バルセロナで活躍するブラジル代表のエースが史上最高額となる2億2200万ユーロ(当時約290億円)でフランスの地に活躍の場を求め、それから2シーズンが経過した。しかし今夏、同選手のパリSG退団が連日報じられており、スペインに帰還する可能性が浮上している。

 そんななか、リバウド氏はネイマールの今夏の去就について言及。そして、キャリアを再び軌道に乗せるためにもバルセロナに復帰すべきだと『Betfair』のイベント内で自身の考えを示した。

「私はネイマールが(バルセロナに)復帰してほしい。そうなれば、バルセロナとネイマールにとってとても良いことだ。彼の退団は大きな間違いだった。彼や彼の父親はそのようなことを一言も口にはしていないが、ミスだった。ファンも彼に出て行って欲しくはなかったはずだ。彼らの70%は残留を希望したと思う」

「仮に彼が復帰し、レアル・マドリーを負かして、チャンピオンズリーグで優勝すれば、みんなが彼の間違いを忘れてしまうだろう。彼はまだ27歳で時間はまだまだ残っている。もう一度トレブルを勝ち取るチャンスがあるし、そのようになれば最高だ」

 さらに、バルセロナとレアルによるネイマール争奪戦についても言及し、「これからどうなるかはわからないが、私としては彼にはマドリーよりもバルセロナにいてほしい。仮にマドリーに行けばバルサにとって良いことではない。彼がマドリーに行けばマドリーは本当に強くなるだろう」と再びバルセロナでプレーする姿を見たいと話している。

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