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レアル退団確実とされたK・ナバス、ここに来て残留の可能性も…パリSG移籍の可能性が消滅か

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GKケイラー・ナバスにレアル残留の可能性も

 今季限りでのレアル・マドリー退団が確実視されていたGKケイラー・ナバスだが、ここに来て残留する可能性が出てきた。スペイン『アス』が報じている。

 レアルから戦力外通告を言い渡されたとされるK・ナバスだったが、『アス』によれば現在は「退団より残留に近い」状況であるという。

 問題となっているのは、退団条件とのこと。レアルと2021年まで契約を結ぶK・ナバスは、レアルにフリーでの移籍を求めているようだが、クラブ側は移籍金として2000万ユーロを求める意向を貫いているようだ。またK・ナバスが自身に興味を持つクラブに、現在より200万ユーロ多い年俸700万ユーロを求めているのも、状況を難しくしているとされる。

 K・ナバス獲得を狙うクラブの中では、パリSGがこうした条件を受け入れると見られていたものの、スポーティングディレクターがアンテロ・エンリケ氏からレオナルド氏に代わったことで獲得への興味が薄れている模様。レオナルド氏はK・ナバスではなく、ミランGKジャンルイジ・ドンナルンマの獲得を優先しているとみられる。

 レアルのチャンピオンズリーグ3連覇に貢献したK・ナバスは、来季どこでプレーしているのだろうか。

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