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24歳ターレスが交通事故で死去、元所属クラブの新潟が声明発表

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元新潟FWのターレスが交通事故で帰らぬ人に

 バスコ・ダ・ガマは22日、ブラジル人FWターレス(24)の死去を発表した。

 ターレスはバスコ・ダ・ガマでプロ生活をスタートさせ、2018年2月に期限付き移籍でアルビレックス新潟に加入。J2リーグ34試合2得点、ルヴァン杯5試合2得点の成績をおさめたが、シーズン終了後に退団。今季はポンチプレッタに期限付き移籍していた。

 クラブ発表によると、ターレスはリオデジャネイロ市内で発生した事故で犠牲になったとのこと。「事故のニュースにショックを受け、ターレスの死を深く無念に思っている」とコメントしている。

 また、23日に新潟も「故人のご冥福をお祈りし、謹んでお知らせ申し上げます」と声明を発表。29日に行われるJ2第20節・鹿児島戦、7月6日の第21節・大宮戦で喪章を着用、大宮戦では試合前に黙祷を行うという。

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