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マンUとの違い…サンチェスが活躍、チリ代表監督が理由を説明

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コパ・アメリカで2ゴール中のアレクシス・サンチェス

 チリ代表を率いるレイナルド・ルエダ監督が、マンチェスター・ユナイテッドでFWアレクシス・サンチェスが不調だった理由を語った。英『マンチェスター・イブニング・ニュース』が報じている。

 2018年1月にアーセナルからMFヘンリク・ムヒタリアンとのトレードという形でユナイテッドに加入したサンチェス。伝統の背番号7を受け継いだが、怪我などの影響もあって今季公式戦27試合でわずか2得点にとどまった。

 しかし、シーズン終了後に行われているコパ・アメリカでは、グループリーグ初戦の日本代表戦、第2節エクアドル戦と2試合連続でゴールを記録。同大会2連覇中のチリの中心選手として活躍している。

 チリの指揮官は「説明するのは容易ではないが、アレクシスは代表チームで多くのコミットメントを示している。おそらくマンチェスターでは、チームメイトとの愛情、感情的な結びつきを持っていない」と指摘。「マンチェスター・ユナイテッドはしばらく問題を抱えていた。彼は運が悪かった」と、加入時期が悪かったと語っている。

「我々は彼と素晴らしい仕事をしている。我々は彼に多くの温かさを与えた。それは彼が必要としているものだ。チームとの特別なつながりがあり、我々も彼のことがとても好きだ。彼は自然にゴールスコアラーとして回復することができる」

 すでに決勝トーナメント進出を決めているチリは、24日に行われるグループリーグ最終節でウルグアイと首位突破をかけて激突。ウルグアイのFWルイス・スアレスも今大会2ゴールを挙げており、両エースの活躍が注目されている。

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