beacon

東京五輪出場権逸が濃厚となったイタリア…クトローネ「今できるのは希望を持つことだけ」

このエントリーをはてなブックマークに追加

落胆のパトリック・クトローネ

 U-21イタリア代表FWパトリック・クトローネは、複雑な感情を明かしている。UEFA公式サイトが伝えた。

 U-21イタリア代表は22日、EURO(欧州選手権)グループリーグ第3節でベルギーと対戦。クトローネのゴールなどで3-1と勝利したが、2位で終えた。その結果、全グループの2位の中で最高とならなければ決勝トーナメント進出を逃すこととなり、クトローネはこのように語る。

「得点を取ることができて素晴らしい感覚だった。正直なところ素晴らしい時間を過ごせてはいなかった。残念ながら、今できるのは希望を持つことだけだ。ファンの前で突破したかったが、他の結果を待たなければならない」

「2戦目の敗戦にはまだ失望している。他のチームの結果に期待しないとね。ファンは常にサポートしてくれた。僕らにとって大きな助けになったし、感謝している」

 また、イタリアを率いるルイジ・ディ・ビアッジョ監督も「この大会では大きな期待をされていた」と明かし、失望感をうかがわせる。

「我々は結果によって評価される。選手たちは全力を尽くしたし、突破に値する。とても可能性は小さいが、最後まで信じているよ。我々にとって悲しい夜だが、これから先まで待ってみよう」

●セリエA2018-19特集
●注目試合をチェック!!“初月無料”DAZNでライブ配信中
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP