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U-20フットサル日本代表が快挙!アフガニスタンを破って悲願の初優勝

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初優勝を果たしたU-20フットサル日本代表

 U-20フットサル日本代表は22日、AFC U-20フットサル選手権決勝でU-20アフガニスタン代表と対戦し、3-1で初優勝を果たした。

 タジキスタン(3-1)、ベトナム(2-1)とのグループリーグを2連勝で首位突破した日本は、準々決勝でイラク(2-0)、準決勝でイラン(8-4)を破り、全勝で決勝進出。悲願の初優勝をかけてアフガニスタンと対戦した。

 日本は8分にFP高橋裕大が先制点を挙げると、15分にはCKのサインプレーからFP大澤雅士が追加点を決め、2-0と突き放す。33分には1点を返されたものの、5分後にFP田淵広史がダメ押しゴール。リードを守り抜いた日本が3-1でアジアの頂点に立った。

 日本サッカー協会によると、鈴木隆二監督は「悲願であるタイトルを獲得することができました。決勝はアフガニスタンのサポーターで埋め尽くされ、お互いの声も届くのが難しい中での試合でしたが、強固な信頼関係で結ばれていた選手達は困難な状況をしっかりと乗り越えてくれました。大会と試合を通して日々成長し、タイトルを獲得した選手達を心から祝福すると共に、誇りに思います」と選手たちを称えた。

 なお、大会MVPに大澤が選出され、チームとしてはフェアプレー賞も受賞している。

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