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新天地での挑戦求めるエリクセン、レアル行きは消滅?ユーベかマンUでも移籍希望か

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クリスティアン・エリクセンの新天地は…

 トッテナムに所属するデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンの去就が注目されている。

 2013年にアヤックスからトッテナム加入後、6シーズンにわたって同クラブで主力を務めてきたエリクセン。トッテナムで公式戦277試合に出場して66得点86アシストを記録してきた屈指のプレーメーカーは今月、オランダ『Ekstra Bladet』のインタビューで、「キャリアの中で新たな挑戦をするところにいると感じている。夏の間に明確になることを願っている」と、新天地でのプレーを求めていることを明かした。

 さらに、「もし行くことになるのであれば、ステップアップであればいいね。(レアル・マドリー移籍は)ステップアップだ」と語り、レアル移籍が望ましいとしていた。しかし、レアルは今夏、チェルシーからMFエデン・アザールを1億ユーロ(約122億円)を超える金額で獲得するなど、既に3億ユーロ以上を市場に投入。さらに獲得するとしても、マンチェスター・ユナイテッドのMFポール・ポグバを狙うとみられている。

 そのため、エリクセンにレアルからオファーが届く可能性は低くなっているようだ。だが、イギリス『ミラー』によれば、エリクセンは現在、ユナイテッドかユベントスへの移籍も考慮しているという。

 なお、トッテナムのダニエル・レビ会長は、エリクセンの売却に際して1億ポンド(約136億円)を相手クラブに要求する構えだという。果たして、エリクセンは新シーズンにどのクラブでプレーすることになるのだろうか。

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