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“鬼門”でまたも…日本代表、南米大陸初勝利ならず13戦未勝利

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日本は南米大陸初勝利を挙げられずグループリーグ敗退に終わった

[6.24 コパ・アメリカGL第3節 日本1-1エクアドル ベロオリゾンテ]

 コパ・アメリカ(南米選手権)は現地時間24日(日本時間25日)、グループリーグ第3節を行い、日本代表はエクアドル代表と対戦し、1-1で引き分けた。2分1敗の勝ち点2、得失点差-4でC組3位となった日本だが、A組3位のペルー(勝ち点4)、B組3位のパラグアイ(勝ち点2/得失点差-1)に届かず、グループリーグ敗退が決まった。

 “鬼門”の南米大陸で初勝利を挙げることはできなかった。これまで99年にパラグアイで開催されたコパ・アメリカのほか、13年にブラジルで行われたコンフェデレーションズ杯や14年のブラジルW杯などに出場してきた日本だが、南米大陸での国際Aマッチは過去12戦未勝利(3分9敗)。グループリーグ突破を決める南米大陸初勝利を目指したが、あと1点が取り切れなかった。

 これで南米大陸での国際Aマッチは13試合で4分9敗。日本にとって“南米の壁”は険しく高い。

■国際親善試合(ブラジル)
89.7.23●0-1ブラジル

■コパ・アメリカ(パラグアイ)
99.6.29●2-3ペルー
99.7.2●0-4パラグアイ
99.7.5△1-1ボリビア

■コンフェデレーションズ杯(ブラジル)
13.6.15●0-3ブラジル
13.6.19●3-4イタリア
13.6.22●1-2メキシコ

■ブラジルW杯(ブラジル)
14.6.14●1-2コートジボワール
14.6.19△0-0ギリシャ
14.6.24●1-4コロンビア

■コパ・アメリカ(ブラジル)
19.6.17●0-4チリ
19.6.20△2-2ウルグアイ
19.6.24△1-1エクアドル

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