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コパ・アメリカ久保建英ら同世代の活躍に堂安律「これ以上ない刺激を貰えた」

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サプライズケーキを送られ笑顔の堂安律

 フローニンゲンに所属する日本代表MF堂安律が25日、都内で行われたイベントに出席した。

 堂安はスポンサー契約を結ぶ時計ブランド「ウブロ」のチャリティーイベントに出席。近隣の小学校に通う小学生20名とドリブル対決やキックターゲットなどを行い、汗を流した。キックターゲットで決定した160万円の寄付金は、20年3月に供用開始予定のJFA夢フィールドへの設備投資に使われる。

 今月16日に21歳の誕生日を迎えた堂安。イベント終盤にサプライズケーキが送られると、「もっと進化できるようなシーズンにしたい」と笑顔で抱負を語っていた。

 男女の日本代表が世界を舞台に戦っている。同日日本時間朝には同世代を中心に構成された日本代表が南米選手権(コパ・アメリカ)の第3戦でエクアドルと対戦し、1-1で引き分け、予選敗退が決まった。しかし久保建英ら新戦力が存在感を示した大会になり、堂安自身も「これ以上ない刺激を貰えた。あとは自分がやるだけ」と再び意識を高めるきっかけが出来た様子。

 日本時間明日早朝には、女子ワールドカップに参戦中の日本女子代表(なでしこジャパン)が、オランダとの決勝トーナメント1回戦を迎える。オランダで2シーズンを過ごした堂安。オランダ人女性の攻略法を問われた堂安は「そんな詳しいと思います?」と逆質問で返して笑いを誘うと、「女子はこれまでも素晴らしい成績を残している。今回も頑張ってほしい」とエールを送っていた。



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