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久保建英「僕らにはがむしゃらさがある分…」川島&岡崎が持っていたもの

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エクアドル戦のスターティングメンバ―

[6.24 コパ・アメリカGL第3節 日本1-1エクアドル ベロオリゾンテ]

 コパ・アメリカに臨んだ日本代表は東京五輪世代が中心となった。そして、GK川島永嗣(ストラスブール)、DF植田直通(セルクル・ブルージュ)、MF柴崎岳(ヘタフェ)、MF中島翔哉(アルドゥハイル)、FW岡崎慎司(レスター・シティ)の5選手が“オーバーエイジ”として招集された。

 特にW杯に3度出場した経験を持つ川島と岡崎がチームに与えた刺激は、今までにはないものだったようだ。グループリーグ第3節エクアドル戦後にMF久保建英(FC東京→レアル・マドリー)が2人について言及した。

「やっぱり自分たちにはないものを持っている。試合の入り方というのは、自分たちにはがむしゃらさがある分、彼らには冷静さがあると思うし、違う角度から物事を見られているなと感じる。苦しい状況の時も率先して声を掛けたりとか、『勝とう』と思ったときに自然と出てくるものなのかなと一緒にいて感じた」

 一方、約2週間をともに過ごした若いチームの可能性は「非常に大きい」と感じた川島は、「A代表という形で、コパ・アメリカに出場する中で、これだけ皆が堂々とやれるというのは、なかなかできることではない」と本気の南米相手に勇敢に立ち向かった若武者たちを称賛。そして、試合だけでなく、トレーニングを通して「目に見えて変わってきた部分がある」と成長を感じていたようだが、「もっともっとやれる部分もあると思う」と続けた。

「高いレベルにこだわってやらないといけない部分というのは皆それぞれあると思うし、それは自分も一緒。五輪はあるけど、その先にはA代表というのがあると思うし、そういう高い目標を持ち続けてやってもらいたい」

 同じく“オーバーエイジ”として招集された植田も「僕自身も彼らからいろいろなものを学ばせてもらうことも多かった。この選手たちがどんどん下から突き上げてくると思うので、そういった選手たちに僕はまだ負けていられない気持ちに改めてなった」と力を込めたように、18歳から36歳までの23選手は同じ時間を過ごす中で大きな刺激を与えあったようだ。

(取材・文 折戸岳彦)
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