beacon
TOP > NEWS > 記事詳細

後半45分に熊谷が痛恨PK献上…なでしこオランダに惜敗で女子W杯16強敗退

このエントリーをはてなブックマークに追加

熊谷が終了間際にPKを与えてしまった

[6.25 女子W杯決勝T1回戦 日本1-2オランダ]

 なでしこジャパン16強敗退…。女子ワールドカップの決勝トーナメント1回戦でオランダ女子代表と対戦した日本女子代表(なでしこジャパン)は、1-2で敗れた。前回大会の決勝T1回戦でも対戦した両チームだが、スコアも含め全く逆の結果になった。

 なでしこのスタメンには、初戦で左足を負傷したMF長谷川唯が復帰。GK山下杏也加、4バックは右からDF鮫島彩、DF熊谷紗希、DF市瀬菜々、DF清水梨紗。ダブルボランチはMF杉田妃和とMF三浦成美で、中盤の右がMF中島依美、左が長谷川。そして2トップはFW菅澤優衣香とFW岩渕真奈が組んだ。

 最初にリズムを掴んだのはオランダだった。前半5分に作られた決定機は、鮫島のシュートブロックによって何とか防いだが、同17分、左サイドのCKをニアに入ったFWリエケ・マルテンスに合わされ、先制点を決められてしまう。

 しかし直後に菅澤がポストを直撃するチームファーストシュートで反撃態勢に入ったなでしこは、前半終了間際の43分、岩渕のスルーパスをエリア内で受けた長谷川が、前に出たGKの位置を冷静に見極めてゴール右隅に同点弾を突き刺した。

 試合が振り出しに戻ったことで、後半はより緊張感のある展開になる。なでしこは後半19分に中島のミドルでゴールに迫るが、GKサリ・ファン・フェーネンダールの落ち着いたセーブに阻まれる。同27分には中島を下げてMF籾木結花を今大会初出場させて、勝負を仕掛ける。

 チャンスは作り続けるなでしこだったが、後半34分に攻撃参加した杉田のシュートはクロスバーに嫌われる。直後にはゴール前でDFを冷静に外した籾木が左足でゴールを狙うが、これもGKの好セーブに阻まれてしまう。

 そしてなでしこに不運。後半43分にFWフィフィアネ・ミデマーに許したシュートが、ブロックに入ったDF熊谷紗希の腕に当たってしまう。GK山下に希望は託されたが、マルテンスのPKは無情にもゴールネットを揺らした。なでしこジャパンの挑戦は16強で終わった。

●女子ワールドカップ2019特集

TOP