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ルカクはインテル移籍を熱望か…代理人がミラノで会談「希望はすでに表明している」

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去就が注目されるロメル・ルカク

 ベルギー代表FWロメル・ルカクは、やはり今夏マンチェスター・ユナイテッドを離れるつもりのようだ。

 昨季はプレミアリーグ32試合で12ゴールを挙げたルカク。しかし、途中就任したオーレ・グンナー・スールシャール監督の下でスタメンを外れる機会も増え、6位に終わったチーム同様に苦しいシーズンとなった。

 そんなルカクは、今夏インテルへの移籍が噂されている。新指揮官アントニオ・コンテが獲得を熱望しており、本人も「イタリア行きは夢」と語るなど、移籍に前向きであると伝えられている。すでにクラブ間交渉も行われていると見られてきた。先日には「キャリアのためにベストな選択をする。もう何か知っているよ。だけど、今は言わない。いずれわかるさ」と意味深な発言も残していた。

 そして、ルカク側とインテル側は25日に会談を行ったようだ。伊『スカイスポーツ』によると、昨夜ミラノで代理人を務めるフェデリコ・パストレッロ氏とインテルSDが話し合いを行っていたという。パストレッロ氏は「ルカクは夢であり、実現するのは容易ではない……。だが、不可能はない。インテルは懸命にトライしている。ロメウは(マンチェスター・Uを離れるという)自身の希望を表明した」と語ったようだ。

 2017年に7500万ポンド(約110億円:当時)で加入し、公式戦96試合で42ゴールを記録してきたルカク。しかし、今夏マンチェスターを離れる意思は固いようだ。

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