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浅野拓磨にセルビアの名門パルチザンが興味…アーセナルとの契約は最終年に突入

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FW浅野拓磨

 アーセナルに所属する日本代表FW浅野拓磨に、セルビアのパルチザン・ベオグラードが興味を示しているようだ。セルビア『Telegraf』『Espreso』など複数メディアが伝えた。

 2016年夏にサンフレッチェ広島からアーセナルに渡った浅野だが、欧州での最初の2シーズンはレンタルでドイツのシュツットガルトで過ごすと、2018-19シーズンも期限付きでハノーファーに移籍。ドイツでは出場機会を得るも、負傷やクラブの事情なども影響し、インパクトを残せていなかった。

 そして、アーセナルとの契約が最終年に突入する浅野に、対し今度はセルビアの名門パルチザンが興味を示しているようだ。セルビアメディアが大々的に報じたところ、旧ユーゴスラビア代表の英雄サボ・ミロシェビッチ氏が率いる同クラブは、すでに選手側とも接触しており、『Espreso』は「パルチザンにとって、日本代表を連れてくるのは余裕ではないが、一定の可能性はあるだろう」と伝えている。

 なお2006年に創立されたセルビア・スーペルリーガでは8回と最多優勝を誇るパルチザンだが、2018-19シーズンは3位でフィニッシュ。浅野が新シーズンにプレーする場所は、セルビアとなるのだろうか。

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