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マグワイア獲得を巡る“マンチェスター・ダービー”…マンUが脱落か

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マンチェスターの2クラブが獲得を狙うDFハリー・マグワイア

 マンチェスター・ユナイテッドレスター・シティに所属するイングランド代表DFハリー・マグワイアの獲得を断念したようだ。1億ポンド(約137億円)とされる移籍金に躊躇したと見られる。英『ミラー』が伝えた。

 マグワイアを巡ってはマンチェスターの2クラブが争奪戦を繰り広げ、ユナイテッドはオーレ・グンナー・スールシャール監督も獲得を熱望。しかし、クラブが出せるのは6000万ポンド(約82億円)が限度となっており、レスター側が要求した9000万ポンド(アドオンでさらに1000万ポンド=合計1億ポンド)という金額を受け、撤退を余儀なくされたとのことだ。

 これにより、マグワイアを獲得する可能性があるのはマンチェスター・シティに絞られた。クラブは2018-19シーズン限りで退団したDFビンセント・コンパニの代役を探しており、これまでレスターに6500万ポンド(約89億円)を提示。ジョゼップ・グアルディオラ監督もマグワイアをDFエメリク・ラポルトの理想のパートナーだと考えているという。

 ただ、レスター側はシティが提示した金額に不満を示しており、交渉は一筋縄ではいかないようだ。

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