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エジプト代表MFをセクハラ疑惑で追放…過去にも同様事件で“クビ”に

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アムル・ワルダをエジプト代表から追放

 エジプト代表MFアムル・ワルダ(25)がアフリカネーションズカップ参戦中の同代表から追放された。エジプトサッカー協会が発表している。

 同協会は「技術委員会や管理部と話し合った結果、アムル・ワルダは代表チームから追放されることになった。この決定は、規律を守り、チームが集中するためのものだ」と、追放処分に関して説明した。

 ワルダにはセクシュアルハラスメント疑惑が浮上しており、複数の女性がソーシャルメディアでワルダから受けた卑猥な発言のスクリーンショットを投稿。その中には、局部を露出している動画もあったという。

 ワルダは2017年に所属したポルトガル1部のフェイレンセでチームメイト2人の妻に性的嫌がらせをしたとして、加入からわずか3週間で契約解除された過去がある。本人はこの件について否定していたが、苦い経験があったにもかかわらず、同様の事件を起こしてしまったようだ。

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