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日本から2人!「ACLラウンド16第2戦の東地区で輝いた5選手」を海外メディア選出

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準々決勝進出に導いた土居聖真(鹿島)と興梠慎三(浦和)

 『FOXスポーツ』アジア版がAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝トーナメント1回戦第2戦の東地区のベスト5を選出した。JリーグからMF土居聖真(鹿島)、FW興梠慎三(浦和)の2選手が選ばれた。

 サンフレッチェ広島との日本勢対決となった鹿島は、ホームでの第1戦を1-0で制したが、25日に行われた第2戦は3-2で敗戦。それでも2戦合計3-3、アウェーゴール差で準々決勝進出が決まった。

 そのアウェーゴール2つを決めたのが土居だった。同メディアは「アウェーゴールでチームの突破を助けた。素晴らしいリアクションとインプロビゼーションで得点を決める活躍をみせた」と評価している。

 蔚山現代と対戦した浦和は、ホームでの第1戦でアウェーゴールを許すなど1-2で痛恨の敗戦。だが、26日に行われた第2戦は興梠が2ゴールを挙げるなど、アウェーで3-0と完封勝利をおさめ、2戦合計4-2で逆転突破を果たした。

 貫禄の2ゴールを叩き込んだ興梠はACL通算23得点とし、同大会での日本人最多得点記録を更新。同メディアは「2017年のACL優勝のキープレイヤーである興梠慎三は、3度目の王者を目指すチームの中で重要は役割を果たした。興梠は何度もチームを助けている」と評した。

 『FOXスポーツ』はJリーガー2選手のほか、MFパウリーニョ(広州恒大)、DFジウ(山東魯能)、DFシー・クー(上海上港)を選出している。

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