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ハメスの父「ナポリが最良の選択肢」恩師と再タッグ熱望する理由

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去就が注目されるMFハメス・ロドリゲス

 レアル・マドリーのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスの父、ウィルソン・ハメス・ロドリゲス・ベドヤ氏は、ナポリへの移籍が息子にとって最良の選択肢だと『カルチョナポリ24』に語った。

 2017年7月に2年間のレンタルでレアルからバイエルンに加入し、公式戦67試合で15ゴールを記録し、ブンデスリーガ連覇に貢献。ハメス自身が買い取りオプションの行使を望まず、クラブ側もそれに応じる形で今月5日に退団が発表された。しかし、レアルを率いるジネディーヌ・ジダン監督の構想外とみられ、今夏の去就が注目されている。

 スペイン『マルカ』によると、ナポリ移籍が実現した場合、カルロ・アンチェロッティ監督と再タッグを組むことになる。ハメスは2014年のレアル・マドリー、そして2017年のバイエルンでも同監督に師事していた。

 2018年5月からナポリを指揮するアンチェロッティ氏もハメスの獲得を熱望していると報じられている。

「息子は出会ったときからアンチェロッティをとても尊敬している。アンチェロッティは息子のキャリアをよく考えてくれるんだ。2人には強い信頼関係がある」

「息子にとっては新しいキャリアパスを歩むことがベストだと思う。(GKダビド・)オスピナとも再会できるしね」。ウィルソン氏はアンチェロッティに息子を預けることを望み、「ナポリは現時点で最良の選択肢だろう」と強調した。

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