beacon

ペップが古巣バルサへの帰還を明言、「……これは忘れてくれ(笑)」

このエントリーをはてなブックマークに追加

ジョゼップ・グアルディオラ監督が古巣帰還をほのめかす

 マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督はいずれ古巣バルセロナに戻るつもりのようだ。27日、スペイン『マルカ』の内容を英『ミラー』が伝えている。

 グアルディオラ監督は選手としてバルセロナで活躍。2006年に現役を引退すると、07-08シーズンからバルセロナB(当時4部)の監督としてキャリアをスタートさせた。翌シーズンにトップチームの監督に就任し、1年目で同国史上初の国内杯、国内リーグ、欧州CLの3冠を達成し、翌年もリーグを連覇した。

 11-12シーズンでバルセロナの指揮官を退任し、13-14シーズンからはバイエルンを指揮。16年からはプレミアリーグへと舞台を移し、シティの監督として3シーズンで2度プレミアリーグ制覇を成し遂げている。

 昨季は順風満帆な1年となった指揮官は、将来について「遅かれ早かれ、バルセロナに戻るつもりだ」と打ち明け、「ただし会長としてね……これは忘れてくれ(笑)」と冗談めかす。「会長になるためには、やるべきことを知る必要があるし、そのための準備も求められる。私が現在持っていない知識が必要になる」と直近の話ではないと伝えた。

「私は良い監督になろうと努力してきた。この10年を見ると、そこまで悪い結果というわけではない。ともあれどこかのタイミングでバルセロナには戻りたいとは思っている。あそこで暮らすために」

●プレミアリーグ2019-20特集
●リーガ・エスパニョーラ2019-20特集

TOP