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VARでゴール認められず…ビダル「それでも勝利に値したのは僕たち」

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MFアルトゥーロ・ビダルが試合を振り返った

 コパ・アメリカ準々決勝のコロンビア代表チリ代表戦は激しい攻防が繰り広げられ、スコアレスで90分間が終了。PK戦の末5-4でチリが勝利し、準決勝に駒を進めた。試合後、MFアルトゥーロ・ビダルがミックスゾーンでこの試合を振り返った。チリのメディア『テレ13』が伝えている。

 ビダルはコロンビア戦について次のように振り返った。

「90分間のほとんどの時間を僕らがコントロールし、質が高く、好調を維持していた強豪チーム(コロンビア)相手にいいプレーをすることができた。PK戦では幸運なことに5人全員が成功し、相手の1人がキックを失敗して、準決勝に進むことができた」

 試合ではチリが2度にわたってゴールネットを揺らしたものの、いずれもVARでゴール取り消しとなった。2度目はビダル自身の左足のシュートだったが、直前のDFギジェルモ・マリパンのポストプレーがVARでハンドと判定され、得点は認められなかった。ビダルはこのシーンについても語っている。

「我々は2点を奪ったが、不運にもVARがそれらを取り消した。90分間で勝利することはできなかったけど、それでも勝利に値するのは僕らだったと思う」

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