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マンUがイングランド期待の右SB獲得「名誉なことで信じられない」

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アーロン・ワン・ビサカがマンチェスター・ユナイテッドに加入

 マンチェスター・ユナイテッドは29日、クリスタル・パレスからU-21イングランド代表DFアーロン・ワン・ビサカ(21)を獲得したことを発表した。契約期間は5年間。1年間の延長オプション付くという。

 パレス下部組織出身で2018年2月にプロデビューを果たしたアーロンは、足の長さをいかした対人守備、推進力あるドリブルが持ち味の右SB。今季プレミアリーグで35試合で3アシストを記録し、クラブ年間最優秀選手に選出された。

 英『スカイ・スポーツ』によると、4500万ポンド(約61億6200万円)+ボーナス500万ポンド(約6億8500万円)で加入したアーロンは、クラブを通じて「名誉なことで信じられない。限られた選手にしか与えられない特権ということもわかっている。監督、新たなチームメイトとのプレシーズンツアーでの練習が楽しみだ」と語っている。

 また、オーレ・グンナー・スールシャール監督は「アーロンは、プレミアリーグで将来が期待されているベストなDFの一人。彼は、マンチェスター・ユナイテッドでプレーするのに適切な姿勢、才能、メンタリティを持っている。彼はチームのレベルアップ、これから前身するために適した選手だ」と評し、加入を喜んだ。

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