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磐田名波監督が退任発表…5年の指揮を終える、「今朝あの試合を観てちょっと泣きました」

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名波浩監督が退任

 ジュビロ磐田は6月30日、名波浩監督(46)がクラブと話し合いのもと、30日付けで契約解除に合意し、退任することが発表された。後任は決定次第発表されるという。

 磐田は30日のJ1第17節・川崎フロンターレ戦に挑んだが、1-3で敗戦した。5月18日のJ1第12節・ベガルタ仙台戦(○2-0)以降、公式戦8試合未勝利。リーグ戦は2連敗で5試合未勝利となり、勝ち点14のまま最下位となっていた。

 クラブ公式サイトでは、試合後の会見の様子を伝えており、名波監督は「今日のゲームに関しては、もう勝とうが負けようがここで辞任することは決めていました」と語っている。その理由について「チームの成績が上がっていないこと、それから同じ方向性は向いているとは思うのですが、選手たちに気持ちよくサッカーをさせてあげられていない、というところです」と明かした。

 名波監督は2014年9月25日に就任。初年度はJ1昇格プレーオフ準決勝で敗退し、昇格を逃したものの、15シーズンではJ2で2位の成績を収めて昇格を成し遂げた。5年間の成績は公式戦216試合86勝75敗55分。

 会見で指揮官は「選手と共に、チームを良くしよう、強くしようと思えた時間は歴代ジュビロ監督の中では一番だと自負しています」と力強く回答。「『まだやるよな』と言われて、即答で『やります、前向きですよ』ということを伝えました」と今後の監督人生は続くことを示唆した。

「これが決して失敗だとは思っていないですし、自分が成長するための素晴らしい時間だったし、このかけがえのない時間を、次またプラスアルファに変えていかないと何の意味もないと思うので、そういう気持ちで今はいます」

「なので、決めてからここまで一切、いや、一切泣いていなくはないな。今朝、大分と戦って昇格したJ2ラストゲーム(2015年11月23日・J2第42節/○2-1)を見て、あれでちょっと泣きましたけど、それ以外は一切泣いていないので、選手と話そうが、スタッフと話そうが、社長、それから強化部と話そうがそういう気持ちですね」

「もうひとつ補足していいですか?大分戦で思い出したのですが、監督を辞任するひとつの要因として、大分戦のあの感動というのはここにいる皆さんもご存知の方が多いと思いますけど、やっぱりあれ以上の感動を生み出せなかった。あれ以上感動するようなゲームをもっともっとたくさんサポーターやファンの方々に見せられていれば、こういう結末にはならなかったので、初めて使う言葉なのかもしれないですけど、悔しかったなというふうに思います」

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