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「バルセロナやドイツに戻るつもりはない」グアルディオラがマンチェスター・Cでの挑戦継続を明言

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ペップはイングランドで挑戦し続けるという

 マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督は、バルセロナやバイエルンの古巣に戻るつもりはなく、プレミアリーグで挑戦を続けると主張した。

 2016年夏にマンチェスター・Cの指揮官に就任したグアルディオラ監督はデビューシーズンこそ無冠に終わるも、2017-18シーズンにプレミアリーグの記録を次々と塗り替える。さらに、2018-19シーズンにはクラブ史上初となる国内3冠を達成するなどイングランドでその手腕を如何なく発揮した。一方で、バルセロナ時代に2度制したチャンピオンズリーグで成功できていないことを受け、しばしば批判にも晒されている。

 マンチェスター・Cをプレミアリーグ史上最高のクラブに成長させるグアルディオラ監督はカタルーニャ紙『Ara』で「ドイツやプレミアリーグで(バルセロナと)同じようにプレーできないと批判する人たちが間違いであると証明することを私はとても好んでいる」と話し、イングランドの地でこれからも指揮を続けるつもりであると明かした。

「ここにはすべてが揃っている。私が必要なすべてがある。感情的に激しく、プレスカンファレンスも相当難しいから母国で仕事することはとてもハードだ。でも、マンチェスターでは私をいつも信頼してくれるとても重要な人物である(ディレクターの)チキ(ベギリスタイン)がいる。それにフェラン(ソリアーノCEO)もいる」

「私の仕事をするために必要なものがすべてある。バルセロナやドイツに帰るつもりはない。プレミアリーグのような美しいリーグでプレーできる場所が他にどこにある?」

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