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ただ一人の“主力”出場…FC東京MF橋本「ああいうのを決められる選手に」

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決定機を逃したMF橋本拳人

[7.3 天皇杯2回戦 FC東京1-0桐蔭横浜大 味スタ]

 大きくメンバーを入れ替えて臨んだFC東京だったが、リーグ戦の主力でただ一人、MF橋本拳人だけがスターティングイレブンに入っていた。その左腕にはキャプテンマーク。試合後には1-0での勝利に満足せず、「それぞれの良さを引き出すためにもっとできたと思う」とリーダーらしい言葉を発していた。

 関東大学リーグ1部の桐蔭横浜大に対し、主導権を握り切れないこの日のFC東京。「相手がどういうプレーをするのか分からなくて構えてしまった」(橋本)。ともに4-4-2の布陣を敷いているだけに、パスワークとプレッシングの練度では相手に分があるのは明らかだった。

 それでも前半20分、橋本は自らのビッグプレーで前半最初にして最大の決定機を導いた。左サイドでノッキングしたところからFWユ・インス、FW矢島輝一との連係でペナルティエリア内に飛び込むと、ワンツーの形でボールを受け取って左足を一閃。強烈なボレーシュートがゴールの枠に直撃した。

 ただ、橋本にとってはこの場面も後悔の一つだった。「前半早々にあったので、決めていればもっと楽な展開になっていた。得意な形だったので、ああいうのをしっかり決められる選手になっていきたい」。そう語った背番号18は「自分も含めて、決定力を上げないといけない」と課題を指摘した。

 それでも「自分たちの良さは粘り強く守り切ることだし、チーム全員で出せて良かった」と結果には手応えも語った。J1リーグでは首位を維持し、ルヴァン杯と天皇杯もしっかり突破。フル稼働を覚悟する橋本は「総力戦になると思うし、しっかり結果を残しながらやっていきたい」と意気込んだ。

(取材・文 竹内達也)
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