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ウルグアイ戦2発、三好康児にコパ・アメリカ得点王の可能性… 2試合を残し2得点で13人が並ぶ

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“本気のウルグアイ”から2ゴールを奪ったMF三好康児

 3位決定戦と決勝を残すのみとなったコパ・アメリカ2019だが、現時点で日本人選手が、同大会の得点王タイトルを獲得する可能性が残されている。

 コパ・アメリカはここまで全26試合中、24試合を消化。決勝のカードはブラジルvsペルーとなり、3位決定戦ではチリとアルゼンチンが激突する。

 同大会において3得点を記録した選手はまだおらず、24試合消化時点で13名の選手が2得点で得点王候補として並んでいる。その13名は以下のとおり。

 ラウタロ・マルティネス(アルゼンチン)、エベルトン(ブラジル)、コウチーニョ(ブラジル)、ロベルト・フィルミーノ(ブラジル)、アレクシス・サンチェス(チリ)、エドゥアルド・バルガス(チリ)、ドゥバン・サパタ(コロンビア)、エディソン・フローレス(ペルー)、パオロ・ゲレーロ(ペルー)、エディンソン・カバーニ(ウルグアイ)、ルイス・スアレス(ウルグアイ)、ダルウィン・マチス(ベネズエラ)、三好康児(日本)

 日本はグループCで2分1敗の勝ち点2ながら、得失点差でグループB3位のパラグアイに及ばず、早期敗退を喫していた。だが、三好康児はウルグアイ戦で2ゴールを記録したこともあり、現時点で得点王の可能性を残している。

 ブラジル、ペルー、チリ、アルゼンチンが試合を残しており、3位決定戦及び決勝で前述の選手がゴールを決める可能性は十分にある。それでも、もし得点王候補にゴールが生まれなかった場合、2ゴールの三好が得点王の個人タイトルを手にする可能性も十分にあり得る状況だ。

 コパ・アメリカ決勝と3位決定戦は、お互いのプライドを懸けた南米最高峰の戦いになることは間違いない。その一方で、大会3得点目を決める選手が現れるどうかという見方も一つの注目ポイントとなりそうだ。

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