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バルサ加入のデ・ヨング、新天地でも背番号21つけたい“本当の理由”

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バルセロナ加入のフレンキー・デ・ヨング

 5日、バルセロナ加入会見に出席したオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨング(22)。会見では背番号のないユニフォームを手にしていたが、バルセロナでも背番号21をつけたいと考えているようだ。オランダ誌『フットバル・インターナショナル』が伝えている。

 今夏加入したデ・ヨングは、前所属のアヤックス、オランダ代表でも背番号21のユニフォームを着ている。同誌のインタビューでデ・ヨングは「僕はこのナンバーを気に入っている。別の番号を選ぶことだってできる。でも、デ・ヨングは21番と人々に認知してもらいたい」と理由を語った。

 さらにもう一つ理由があるという。「祖父ハンス・デ・ヨングを除いて、家族全員をバルセロナのプレゼンテーションに招くことができた。祖父は21歳の誕生日に亡くなった。彼はフットボールの大ファンだった。彼がこれを体験できなかったことを残念に思う。同様に、僕は家族が出席したことを幸せに思うよ」と語った。

 なお、バルセロナでの背番号21はルイス・エンリケ氏やリリアン・テュラム氏、DFアドリアーノ・コレイア(ベシクタシュ)らがつけてきた番号。昨季はバルセロナ下部組織育ちのMFカルレス・アレニャ(21)がつけていた。

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