beacon

デ・リフトはすでにユーベ行きで合意か…代理人「あとはアヤックス次第」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 今夏の移籍市場で注目銘柄と目されたマタイス・デ・リフトの去就だが、ユベントス移籍で間もなく決着することになりそうだ。

 これまでデ・リフト獲得レースにはバルセロナ、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、バイエルン、パリSGなど、世界各国のビッグクラブが参戦していると伝えられてきた。しかし、6月途中からユベントスが最有力候補となり、移籍は目前に迫っていると見られている。

 そして、代理人ミノ・ライオラ氏は、オランダ『De Telegraaf』に対し「マタイス個人としてはすでに合意に至っている。あとは契約解除について詳細を詰めるだけとなっているから、アヤックス次第だね」と述べている。

「ユーベとアヤックスの間でうまく取引してもらえたら幸いだ。話し合いがうまく決着することを願っている。それは私もマタイスも同じ認識だ」

 以前からデ・リフトは5年契約でユベントス行きが濃厚と伝えられていたが、今回の契約解除金は最大1億5000万ユーロ(約183億円)に及ぶ可能性があるとのこと。18-19シーズンはアヤックス躍進の原動力となり、19歳にして最高峰のDFとも称されているデ・リフト。同選手は移籍市場最大の注目銘柄と目されていたが、間もなくトリノ行きが決定となりそうだ。

●セリエA2019-20特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP