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日本代表DF冨安健洋、ボローニャ加入が正式決定!

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日本代表DF冨安健洋(シントトロイデン)

 ボローニャは9日、日本代表DF冨安健洋(シントトロイデン)の加入を正式発表した。

 1998年生まれの冨安は福岡県福岡市出身。中学時代からアビスパ福岡の育成組織で育ち、高校2年次の2015年に天皇杯でトップチームデビューを果たした。翌16年の後半戦からはレギュラーにも定着し、公式戦通算37試合1得点を記録した。

 17年夏にはU-20日本代表として出場したU-20ワールドカップで堂々のパフォーマンスを披露。世界大会での実績を引っ提げ、昨年1月にはシントトロイデンに移籍し、初めての海外挑戦をスタートさせた。

 昨年9月には19歳で日本代表に初招集。同年10月には初出場を果たし、10代でのA代表デビューはセンターバック史上初の偉業となった。今年1月のアジア杯、今夏のコパ・アメリカでも主力を担い、すでにA代表通算15試合に出場している。

 冨安は9日、シントトロイデンの公式サイトを通じてコメントを発表した。

「シントトロイデンサポーターの皆さん、冨安健洋です。1年半、応援ありがとうございました。この1年半は僕にとって大きな転機になりましたし、シントトロイデンでプレーすることができて幸せでした。

 次のチームに行ってもシントトロイデンで過ごした日々を忘れることはないでしょうし、シントトロイデンでの日々を誇りに思ってプレーしていきたいと思っています。シントトロイデンの成功を願っていますし、僕自身も次のチームで成功を収められるよう頑張るので応援よろしくお願いします」。

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