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性格が悪すぎて放出?30歳アルナウトビッチの“中国移籍の真相”を元女子選手が激白

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上海上港に移籍したマルコ・アルナウトビッチ

 オーストリア代表FWマルコ・アルナウトビッチ(30)がウエスト・ハム退団の“本当の理由”を、同クラブの女子チームに所属していた元イングランド代表DFクレール・ラファティが明かした。英『トーク・スポーツ』が伝えている。

 2017年7月にストーク・シティからウエスト・ハムに加入したアルナウトビッチは、在籍2シーズンで公式戦65試合22ゴールを記録。今月8日に移籍金2300万ポンド(約31億1600万円)で中国スーパーリーグの上海上港に移籍することが発表された。

 アルナウトビッチは今年1月に中国から3500万ポンド(約47億4200万円)のオファーを受けていたが、ウエスト・ハムが移籍を認めず、交渉は決裂。しかし、同クラブは態度を軟化させ、わずか半年で大幅な値下げとなった。

 その真相についてラファティが証言。「結局、ウエスト・ハムは彼にうんざりしていたと思う。彼の態度には問題があった」とアルナウトビッチの問題行動が要因であると指摘した。

「練習場やその周辺に彼が通りかかると、いつも私たちのトレーニングセッションは狂わされた。私たちは男子と同じ場所で練習していたけど、彼は何度も軽蔑してきた。彼は練習を終えると、馬鹿にするようなことを叫んで、本当に失礼な人だった。戦術的なメニューをこなしているのに、そんなことは全く無視。とにかく、彼はかなり騒々しい性格で、色んな問題を抱えていた」

 これまでも度重なる問題行動を起こし、悪童と揶揄されてきたアルナウトビッチ。30歳になっても相変わらずのようで、ウエスト・ハムも嫌気がさして値引きに応じたのかもしれない。

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