beacon

今夏ローマ退団のデ・ロッシ、現役引退を決断と伊メディア

このエントリーをはてなブックマークに追加

ダニエレ・デ・ロッシは現役引退か

 2018-19シーズン限りでローマを退団した元イタリア代表MFダニエレ・デ・ロッシ(35)が現役引退を決断したようだ。伊『フットボール・イタリア』が伝えている。

 ローマの下部組織育ちのデ・ロッシは、2001年10月にトップチームデビューを飾ると、ここまで公式戦616試合63ゴールを記録。2007年から2年連続でコッパ・イタリア(国内杯)制覇に導いた。2017-18シーズンからキャプテンに就任したが、昨シーズンは負傷の影響により、公式戦23試合の出場にとどまった。

 今年5月に18年間在籍したローマと別れを告げたデ・ロッシの新天地として、ニューヨーク・シティやマンチェスター・シティ、パリSG、ボカ・ジュニアーズ、そしてヴィッセル神戸も候補に挙がっていた。しかし、『スカイ・スポーツ・イタリア』によれば、デ・ロッシは現役引退を決断。今後は指導者の道に進むという。

●セリエA2019-20特集

TOP