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U-17W杯の組合せ決定!! アジア制した日本、欧州王者オランダと同組に

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U-17ワールドカップはブラジルで開催

 国際サッカー連盟(FIFA)は11日、スイス・チューリヒのFIFA本部で、U-17ワールドカップの組み合わせ抽選会を行った。D組に入った日本はグループリーグでアメリカ、セネガル、オランダと対戦する。

 当初はペルーで行われるはずだったU-17W杯は代替地ブラジルで開催。日程も当初のスケジュールから変更され、10月26日に開幕する。

 アジア予選にあたる昨年のAFC U-16選手権を制した日本は2大会連続6回目の参戦。北中米カリブ海予選2位のアメリカ、ヨーロッパ王者のオランダという強豪国に加え、アフリカ予選を勝ち抜いたギニアの規定違反によって代わりに出場が決まったセネガルと同じD組に入った。

 他の顔ぶれを見る限り、スペイン、アルゼンチン、カメルーン、タジキスタンが並んだE組と並ぶ“死の組”。アジア最優秀選手賞を受賞したFW西川潤(桐光学園高)、アジア得点王に輝いたFW唐山翔自(G大阪ユース)を擁するU-17日本代表が過去最高のベスト8以上を目指す。

 なお、グループリーグは4チーム総当り戦。各組2位以上に加えて、3位グループの上位4チームも決勝トーナメントに進むことができる。決勝トーナメントは16強で争い、決勝は11月17日に行われる。

組み合わせは以下のとおり

▼A組
ブラジル
カナダ
ニュージーランド
アンゴラ

▼B組
ナイジェリア
ハンガリー
エクアドル
オーストラリア

▼C組
韓国
ハイチ
フランス
チリ

▼D組
アメリカ
セネガル
日本
オランダ

▼E組
スペイン
アルゼンチン
タジキスタン
カメルーン

▼F組
ソロモン諸島
イタリア
パラグアイ
メキシコ

●U-17ワールドカップ2019特集ページ

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