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バルセロナがメッシの同胞FWに興味…代理人「ラウタロへの関心は本当だ」

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FWラウタロ・マルティネス

 インテルに所属するアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスバルセロナが関心を示しているようだ。

 L・マルティネスの代理人、アルベルト・ヤケは『Goal』記者に対して次のように明かしている。

「バルセロナがラウタロに興味を持っているのは本当だ。彼らは以前からラウタロに強い関心を示していたことは確かだよ」

 現在21歳のL・マルティネスはアルゼンチンのラシン・クラブ育ちで、2018年夏にセリエAのインテルに加入。18-19シーズンはリーグ戦スタメン13試合、途中出場14試合と絶対的な先発ではなかったものの6ゴールを決め、周囲を生かす術に長けるスタイルを見せたことから、高い評価を受けていた。

 また、コパ・アメリカ2019でL・マルティネスはアルゼンチン代表としてもプレーし、リオネル・メッシと前線でコンビを組む試合も。

 もしL・マルティネスがバルセロナへ移籍となると、1億1200万ユーロ(約135億円)の契約解除金が必要になる見通し。また、インテルは今夏FWマウロ・イカルディの退団がうわさされているため、L・マルティネスがミラノを去る可能性が低いものと見られる。それでも同選手に関心を示しているように、L・マルティネスは高い評価を得ている模様。

 バルセロナはアントワーヌ・グリーズマンやネイマールの獲得がうわさされる一方で、メッシの同胞L・マルティネスについても動向を追っていたようだ。
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