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ユーベ復帰のブッフォン、マンチェスター2チームからの誘いを断っていた?

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ユベントスに復帰したGKジャンルイジ・ブッフォン

 2017-18シーズン以来、2季ぶりのユベントス復帰を果たしたGKジャンルイジ・ブッフォンには、プレミアリーグ行きの話もあったようだ。

 今月4日、ブッフォンはユベントスと1年間の正式契約を締結。2001年から17年間在籍したユベントスに再び加わることになった。古巣復帰となったブッフォンにはバルセロナ、ポルトなどへの移籍話も浮上していたが、いずれも実現せず。その一方で、プレミアリーグ行きの話も具体化していたことが明らかになっている。

 イギリス『デイリー・メール』は「ブッフォンはマンチェスター・シティ&ユナイテッドからのオファーを拒否していた」との見出しで、ブッフォンの動向について伝えた。

「イタリア人GKはパリに留まることを望まなかった。その一方でマンチェスター行きにサインするチャンスを拒絶したことも明らかになっている。もし彼がプレミアリーグ行きを決断していた場合、ユベントスで受け取るサラリーの倍は報酬としてもらっていただろう」

「ブッフォンにはジョゼップ・グアルディオラと会談する話もあった。だが、ユベントス会長のアンドレア・アニェッリからの電話を受け、すべてが変わった。アニェッリからトリノに戻ってくるよう促されたら、ブッフォンにとって断るわけにはいかなかったようだ」

 また記事では、もしシティ行きならエデルソンの控え、ユナイテッド行きならダビド・デ・ヘアのサブになっていただろうと報じている。

 パリSGで1年間のプレーを経て、イタリアへと帰還したブッフォン。プレミアリーグ行きの話を受けていたようだが、長年プレーしたユベントスからのラブコールを断るわけにはいかなかったようだ。

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