beacon

マンUがプレシーズン初戦完勝!“豪州1位”相手にシュートを1本も許さず

このエントリーをはてなブックマークに追加

マーカス・ラッシュフォードが先制点

[7.13 PSM マンチェスター・U 2-0 パース・グローリー]

 オーストラリア遠征中のマンチェスター・ユナイテッドは13日、プレシーズン初戦でパース・グローリーと対戦し、2-0で勝った。

 昨季ファイナルシリーズ決勝で敗れたものの、オーストラリア・Aリーグのレギュラーシーズンで首位だったパース・グローリーとのプレシーズンマッチに臨んだユナイテッドは、新戦力のMFダニエル・ジェームズやレンタル復帰のDFアクセル・トゥアンゼベ、GKセルヒオ・ロメロ、MFジェシー・リンガード、FWアントニー・マルシャルらが先発出場した。

 前半はパース・グローリーにシュートを許さず、一方的に攻め込んだユナイテッドだが、決定打に欠き、スコアレスで前半を終了。ハーフタイムで11人全員を代え、MFポール・ポグバやMFフアン・マタ、今夏加入したDFアーロン・ワン・ビサカ、FWマーカス・ラッシュフォードらがピッチに入った。

 ユナイテッドは後半15分、相手のクリアボールをPA手前でマタが頭でカット。これを受けたポグバがヒールでつなぎ、PA左からラッシュフォードが右足シュートを振り抜くと、ゴール右隅に吸い込まれ、先制点を奪った。さらに40分、相手の縦パスをPA手前でカットしたMFジェームズ・ガーナーがそのまま右足シュートを沈め、2-0とリードを広げた。

 試合は2-0で勝利。米『ESPN』によると、ユナイテッドのシュート数は29本(枠内8本)、パース・グローリーはシュート0本だった。今後、ユナイテッドは17日にチャンピオンシップ(2部相当)のリーズと対戦。その後、インターナショナル・チャンピオンズ・カップに参戦し、20日にシンガポールでインテル、25日に上海でトッテナムと戦い、30日のクリスティアンサンドとの親善試合を挟んで、8月3日にはカーディフでミランと対戦する。

●インターナショナルチャンピオンズカップ2019特集
●プレミアリーグ2019-20特集

TOP