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誤審“被害者”となった浦和「湘南は逆転する力あった」「自分たちの力不足」

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猛抗議を見せる浦和レッズの選手・スタッフ

[7.13 J1第19節 横浜FM3-1浦和 日産ス]

 誤審に屈した浦和レッズ——。そうした見方もできるだろうが、選手たちは自らに矢印を向けた。「自分たちも助けられたことがある」(DF岩波拓也)。相手のゴールが認められなかったJ1第12節の湘南戦(●2-3)を思い返せば、「力不足だった」というほかなかった。

 致命的な2失点目は紛れもなく不運な形だった。後半16分、FW遠藤渓太のシュートがFW仲川輝人に当たってゴールに吸い込まれたが、仲川は明らかにオフサイドポジション。審判団の判定は二転三転した末、横浜FMのゴールが認められたが、映像を見れば誤審は明らかだった。

 しかし、背番号31は「判定に不満はあるが、負けて言うのは言い訳にしかならない」と弱音を排した。浦和は5月17日の湘南戦で、相手のシュートがゴールラインを割ったにもかかわらず、ゴールが認められないという誤審を経験。今回こそ被害者になってしまったが、受益者の立場にも立ったことがある。

 また湘南戦は2-0のリードで誤審が起きたが、そこから3失点をして敗北。今回は誤審の直後、猛攻から1点を返したものの、最後は1-3と及ばなかった。岩波は「審判のミスはあったけど、助けられたこともあるし、湘南は逆転する力があった。あの失点があったから覆してやろうと思ったが、力不足だった」と振り返った。

 また、無得点に終わったFW興梠慎三も「オフサイドだったとは思うけど、それより内容がどうだったかのほうが自分は大切」と指摘。「あれで覆って1-0のままで、それから1点取って1-1になっていたとしても、まだ分からない。押されていたことが自分たちの力不足」と敗戦を受け入れていた。

(取材・文 竹内達也)
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