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東京五輪エース候補、磐田FW小川航基が水戸へ武者修行「がむしゃらに頑張りたい」

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小川航基が育成型期限付き移籍で水戸へ

 ジュビロ磐田は14日、FW小川航基(21)が育成型期限付き移籍で水戸ホーリーホックに加入することを発表した。期間は2020年1月31日まで。背番号は『19』をつける。

 東京五輪世代のエース候補が、今季J2リーグで上位につける水戸に期限付き移籍することが決まった。桐光学園高出身の小川は、2016年に磐田に加入。今季はリーグ戦5試合で無得点だったが、U-22日本代表で参戦したトゥーロン国際大会ではU-22ブラジル代表から得点を奪うなど、準優勝に大きく貢献していた。

 クラブを通じて小川は「この時期にチームを離れることは、簡単な決断ではなかったですが、また成長した姿を見せられるようにがむしゃらに頑張りたいと思います!」と成長を誓うと、新天地・水戸を通じては「J1昇格の為に全力でプレーします。よろしくお願いします!」と挨拶している。

 なお、磐田は先月20日に小川が左足関節外側側副靭帯損傷により、練習合流まで3週間程度を要すると発表していた。

●FW小川航基
(おがわ こうき)
■生年月日
1997年8月8日
■出身地
神奈川県
■身長/体重
186cm/78kg
■経歴
桐光学園高-磐田
■2019シーズン出場記録
J1リーグ:5試合
ルヴァン杯:5試合

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