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J3初参戦の八戸、MF三田尚希がクラブ史上初ハット含む4発!「初めての経験」

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4ゴールを挙げた八戸MF三田尚希

 ヴァンラーレ八戸に所属するMF三田尚希(26)がクラブ史上初のハットトリックを記録した。

 今季からJ3初参戦の八戸は14日、J3第16節でカマタマーレ讃岐と対戦。先発出場した三田は、前半13分にFW谷尾昂也の折り返しを右足で押し込んで先制点を挙げると、31分には自陣からのロングパスで抜け出して2-0とした。

 勢いが止まらない三田は前半35分、谷尾の折り返しを左足で流し込んでハットトリックを達成。41分には左サイドからMF佐藤和樹が上げたクロスを頭で合わせ、前半だけで4ゴールを奪った。

 その後、八戸は1点を返されたが、後半37分に三田と代わって入ったFW上形洋介がダメ押しゴールを決め、5-1で勝利。連敗を『2』で止め、3試合ぶり今季6勝目を挙げた。

 Jリーグ公式サイトによれば、三田のハットトリックはJ3リーグで今季2回目、通算29回目。試合後のフラッシュインタビューで三田は「味方がいいボールをくれた。押し込むだけだったので、決めることができて良かった。ハットトリック自体、なかなかしたことないので、4ゴールは初めての経験でした」と淡々と語った。

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