beacon

マネはレアルに行くべき?セネガル会長が“世界最高クラブ”への挑戦望む

このエントリーをはてなブックマークに追加

サディオ・マネはレアル・マドリーに行くべき?

 セネガル代表MFサディオ・マネリバプールを離れて“世界最高のクラブ”であるレアル・マドリーに加入すべきだと、セネガルサッカー協会のサイー・セック会長が主張した。

 昨シーズン、マンチェスター・シティとの壮絶なタイトルレースに惜しくも敗れてプレミアリーグ優勝には手が届かなかったものの、14年ぶりのチャンピオンズリーグ制覇を手にしたリバプールで活躍したマネ。チームメイトのFWモハメド・サラーらとともにプレミアリーグの得点王にも輝いた27歳の同選手に対して、レアルが興味を示していることが以前から報じられている。

 ユルゲン・クロップ監督の下で大きなインパクトを残すマネはリバプールからの退団を否定しているが、母国セネガルのFA会長はイギリス『ミラー』でジネディーヌ・ジダン監督率いる世界一のクラブであるレアル・マドリーでの挑戦を求めた。

「世界中の誰もが知っているようにマネは世界でトップ10に入るフットボーラーだ。昨シーズンにはリバプールで大きな成功を手にした。彼はモー・サラーと(ロベルト)フィルミーノとともに驚異的だ」

「昨シーズンにチャンピオンズリーグを制した彼にはレアル・マドリー行きのチャンスがある。これがフットボールだ。私としては、レアル・マドリーが世界で最高のクラブだ。確かに私はバルセロナのファンだが、レアルが1番だと考えているし、マネも真剣に彼らからのオファーを検討すべきだ」

「フットボーラーのキャリアはとても短いし、多くのチャンスを得られない時だってある。ジダンだって彼のことを好んでいるはずだ。サウサンプトンでプレーして、リバプール行きを手にした。イングランドで本当によくやっている。だから、彼は他の国で、他の挑戦をするべきだと思う」

●リーガ・エスパニョーラ2019-20特集
●プレミアリーグ2019-20特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP