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ネイマールの爆弾発言を父親が弁明「パリSGを軽視するつもりはなかった」

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FWネイマールの父親が息子の発言に関して弁明

 パリSGFWネイマールの父親が、息子の発言に深い意味はなかったと主張している。自身インスタグラムを通して伝えた。

 負傷による欠場が目立つものの、パリSGのエースとして2018-19シーズンも28試合23ゴール13アシストの数字を残したネイマール。しかし、今夏には古巣バルセロナへの復帰が噂されており、その動向が注目を集めている。

 しかし、そんな渦中のネイマールは先日、「キャリア最高の瞬間」がバルセロナ時代にパリSGに6-1で勝利したことだとコメント。

 2016-17シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第2戦のその試合では、バルセロナが第1戦で0-4の完敗を喫していたこともあり劇的な逆転劇となったが、まるでパリSGを軽視するかのような発言に様々な憶測が飛び交った。

 しかし、ネイマールの父親は息子にそのような意図はなかったと主張している。

「私の息子に、2017年にその試合をしたパリSGやプレーした選手たちを軽視するつもりはなかった。何人かは現在の同僚なんだ」

「キャリアの節目となった出来事を思い出すことを、失礼だとみなすことはできない。私の息子はパリSGの選手だが、自分の足跡も無視できないんだ。それは彼をフランスのクラブにまで到達させてくれた出来事だ」

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