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バルサ新戦力のデ・ヨング、愛着ある『21番』を譲ってもらう

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フレンキー・デ・ヨングの背番号が決定

 今夏バルセロナに加入したオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨング(22)の背番号が『21』に決定した。クラブ公式サイトによると、MFカルレス・アレニャ(21)が譲ったという。

 バルセロナでの背番号21はルイス・エンリケ氏やリリアン・テュラム氏、DFアドリアーノ・コレイア(ベシクタシュ)らがつけてきた番号。昨季はバルセロナ下部組織育ちのアレニャがつけていたが、デ・ヨングに譲り、背番号19に変更となった。

 デ・ヨングは愛着ある『21』をつけることになった。前所属のアヤックス、オランダ代表でも背番号21のユニフォームを着ており、先日オランダ誌『フットバル・インターナショナル』のインタビューで「このナンバーを気に入っている。デ・ヨングは21番と認知してもらいたい」と語っていた。

 また、そのインタビューでデ・ヨングは「祖父は21歳の誕生日に亡くなった。彼はフットボールの大ファンだった」と語り、新天地バルセロナでも21番のユニフォームを望んでいた。

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