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堂安律、フローニンゲンからのステップアップに言及「できれば日本人のいるクラブへ」

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MF堂安律が移籍に言及

 フローニンゲンに所属する日本代表MF堂安律は、オランダ『VI』のインタビューに応じてステップアップについて語ってる。

 堂安は2017年6月にガンバ大阪からフローニンゲンへと加入。これまで移籍市場が開くたびにステップアップが注目されてきた人気銘柄であるが、いまだ実現はしていない。それでも、堂安は「ステップアップのとき」と語り、すでに準備はできていることを明かす。

「新しい挑戦、新しい競争への準備はできています。新しいステップに行きたいです。いつかチャンピオンズリーグでプレーするのが夢ですけど、もっと賢くならなければいけません。オリンピックもありますし、そこでプレーしなければなりません。だからこそ、正しい決断が必要になります。できれば、代表での同僚がいるクラブがいいですね」

 同メディアの中で挙げられた新天地候補は、吉田麻也の所属するサウサンプトン。堂安はそれについて「プレミアリーグは素晴らしいリーグです」とし、前向きな姿勢を示した。

 一方で、フローニンゲンのテクニカル・ディレクターを務めるマルク・ヤン・フレッデルス氏は「我々は彼をとどめたいと思っている。選択肢は多くあるが、ビッグクラブが興味を示してくることも想定している。ただ、売る必要はないし、我々は必ずしもお金は必要としていない」と売却に否定的な様子を見せている。

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