beacon

FC東京MF平川怜、鹿児島に育成型期限付き移籍「そんな自分を変えたい」

このエントリーをはてなブックマークに追加

MF平川怜が鹿児島に移籍

 FC東京は17日、MF平川怜鹿児島ユナイテッドFCに育成型期限付き移籍することを発表した。

 FC東京の下部組織で育った平川は高校2年生だった2017年11月にプロ契約を締結。18年は負傷で出遅れ、J3を主戦場とした。今季もJ1リーグの出場は1試合にとどまっている。移籍期間は2020年1月31日まで。契約により、期限付き移籍期間中にFC東京と対戦するすべての公式戦に出場できない。クラブを通じて、以下のコメントを発表した。

「このたび、鹿児島ユナイテッドFCに育成型期限付き移籍をすることになりました。東京が首位を走るこのタイミングでの移籍となり、本当に申し訳なく思っています。

 アカデミーからトップチームに昇格して、怪我もあり、なかなか試合に出場することができず、悔しい想いをしてきました。自分自身では、ファン・サポーターのみなさんとたくさんの喜びを分かち合うことができなかったと思っています。そんな自分を変えたいと考え、今回の移籍を決断しました。鹿児島でもサッカーと向き合い、今度こそ味スタのピッチで大きく成長した姿をみなさんに見せられるように、頑張りたいと思います」

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2019シーズンJリーグ特集ページ
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

TOP