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パリSG指揮官「ネイマールが移籍を望んでいることを知っている」

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バルセロナ復帰を望むネイマール

 パリSGを率いるトーマス・トゥヘル監督が、ブラジル代表FWネイマールが退団を希望していることを認めた。スペイン『マルカ』が伝えた。

 2017年8月に2億2200万ユーロ(約269億4000万円)でバルセロナからパリSGに移籍したネイマール。クラブが野心を燃やすUEFAチャンピオンズリーグ制覇を成し遂げられず、サポーターの批判の的となっており、今夏の退団が盛んに報じられている。

 その候補はバルセロナだ。古巣もそれを望んでいることを認めており、獲得に向けて動きをみせているが、パリSGが拒否しているとみられている。

 また、先日ネイマールが「サッカー選手として最高の思い出?バルセロナ時代のパリSG戦かな。僕たちが6点目を決めたときの感情は信じられないものだった。これはみんなにとって最高の思い出だと思うよ」と語り、バルセロナ報道に拍車がかかっている。

 そんな中、トゥヘル監督が『RMCスポーツ』のインタビューで「コパ・アメリカが始まる前から、彼が移籍したがっていることはわかっていた」とコメント。「だけど、それはクラブとネイマールの問題だ。我々の関係はとてもクリアだ。だから、あとはクラブとネイマール次第だ」と語っている。

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