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武藤所属のニューカッスル、新監督はマンUのレジェンドに

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新指揮官にスティーブ・ブルース監督が就任

 ニューカッスルは17日、新指揮官にスティーブ・ブルース監督が就任したことを発表した。

 昨シーズンのリーグ戦を13位で終えたニューカッスルは、シーズン終了後にラファエル・ベニテス監督が契約満了により退任。後任人事を進めていた。

 新指揮官のブルース監督は、現役時代にマンチェスター・ユナイテッドで公式戦400試合以上に出場したレジェンド。引退後は、シェフィールド・ユナイテッドやハダースフィールド、バーミンガム・シティ、ウィガン、サンダーランド、ハル・シティ、アストン・ビラなどの母国クラブを指揮した。今回の就任に伴い、今年2月から率いていたシェフィールド・ウェンズデイの指揮官を退任することになっている。

 ニューカッスルと3年契約を交わしたブルース監督は「ニューカッスルの指揮官に就任することは非常に誇らしいことだ。嬉しいよ。我々の前には大きな挑戦がある。私とスタッフたちは準備ができているよ。腕まくりしてるさ。サポーターがチームを誇りに思えるような成功をもたらしたい」と意気込みを示した。

 ニューカッスルは現在、プレシーズンツアーで中国に遠征中。17日にはプレミアリーグ・アジアトロフィーでウォルバーハンプトンと対戦する。FW武藤嘉紀の起用法も注目されるところだ。

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