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1時間の押し問答の末に…トレゼゲが飲酒運転で免許剥奪&罰金

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ダビド・トレゼゲ氏が飲酒運転

 現役時代にユベントスなどで活躍した元フランス代表FWのダビド・トレゼゲ氏(41)が飲酒運転により、免許取り消しと罰金の処分を受けたようだ。イタリア『トゥット・メルカート・ウェブ』、『フットボール・イタリア』など複数メディアが18日に伝えている。

 報道によるとトレゼゲ氏はジープを運転中、トリノ警察の飲酒検問で呼気検査を求められたが、約1時間にわたってこれを拒否。それでも検査の結果、基準値を超えたアルコールが検出され、免許剥奪と罰金の処分に至ったという。

 トレゼゲ氏は現役時代、2000年から2010年まで所属したユベントスでクラブの外国人選手最多の171ゴールを記録した。フランス代表では71試合に出場して34得点を挙げ、自国開催の1998年W杯やEURO2000で優勝を経験。引退後はユベントスのスタッフを務めていた。

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