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松本の快足ストライカーも欧州挑戦か…前田大然がポルトガル1部移籍と地元紙報じる

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前田大然もヨーロッパへ?

 松本山雅FCに所属する日本代表FW前田大然(21)に対して、ポルトガル1部のマリティモが獲得に関心を示しているようだ。ポルトガル『オ・ジョゴ』が報じている。

 山梨学院高出身の前田は、2016年に松本に加入。2017年に期限付き移籍した水戸ホーリーホックでJ2リーグ36試合13ゴールを記録すると、2018年に松本に復帰し、今季はここまで17試合1ゴールを記録している。

 また、J屈指のスピードを誇り、豊富な運動量が持ち味の前田は、東京五輪世代中心で構成されたコパ・アメリカに臨む日本代表に初招集。6月18日のチリ戦でスタメン出場し、A代表デビューを果たした。

 前田に対してバルセロナからの関心も報じられていたが、ポルトガル移籍が浮上しているようだ。『オ・ジョゴ』によると、マリティモが買い取りオプション付きの期限付き移籍で獲得を狙っているという。

 1910年に創設されたマリティモは、1925-26シーズンにリーグカップを制し、唯一となる主要タイトルを獲得した。昨季はポルトガルリーグで12勝3分19敗で11位。過去に東京Vや浦和で活躍した相馬崇人氏が所属していた。

 なお、今夏JリーグからFW久保建英(18/レアル・マドリー)、FW安部裕葵(20/バルセロナ)、FW鈴木優磨(23/シントトロイデン)、DF菅原由勢(19/AZ)、FW中村敬斗(18/トゥエンテ)ら若手が次々とヨーロッパに移籍している。

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