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ポルティモネンセ加入の安西幸輝、新天地でも背番号22を選んだ理由は…

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ポルティモネンセに加入した安西幸輝

 17日、鹿島アントラーズからポルトガル1部のポルティモネンセに完全移籍したDF安西幸輝(24)が加入会見に出席した。背番号は『22』に決まった。

 東京V下部組織育ちの安西は、豊富な運動量、両サイドでプレー可能なユーティリティープレイヤー。2014年にトップチーム昇格を果たすと、2018年には鹿島に移籍し、ここまでJ1通算で43試合6得点、J2通算で150試合6得点を記録した。また、今年3月には日本代表に初招集され、同22日のコロンビア戦でA代表デビューも飾った。

 会見に出席した安西は「実際ポルティモンに来てご飯もすごく美味しいし、海が近くにあり、街の風景もすごく気に入りました!」とホームタウンの印象を語ると、「チームの雰囲気は明るい選手が多く、すぐに溶け込めました!今シーズンは1試合でも多く試合に出て、チームの勝利に貢献したいと思ってます!」と意気込みを語った。

 また、背番号は鹿島でもつけていた22番に決定。それを選んだ理由について安西は「篤人くんが海外いった時(シャルケ)も“22”だったので同じ番号にしました!」とコメント。鹿島でチームメイトだった憧れの先輩、DF内田篤人のように欧州で飛躍を遂げることができるのか、24歳DFの挑戦に注目が集まる。

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