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ランパード率いる新生チェルシーには忍耐を。D・ルイス「最初の半年は…」

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チェルシーは19日に川崎Fと対戦する

 チェルシーのDFダビド・ルイスは、フランク・ランパード新監督が就任したチームについて、ファンには6か月は忍耐を求めるとした。『フットボール・ロンドン』が伝えている。

 チェルシーは今シーズンからマウリツィオ・サッリ監督に代わって、クラブのレジェンドでもあるランパードが指揮を執る。しかし、今夏はFWエデン・アザールが退団しただけではなく、補強禁止処分を下されており、新シーズンの見通しは決して明るいばかりではない。

 D・ルイスは18日、日本での公開練習を終えた後に、ファンには通常よりも長く我慢してもらうことを求めた。

「ファンは最初の6か月は忍耐が必要になるし、それから最後の半年は僕らが勝つことを望むだろう。彼らを幸せにするために最善を尽くさなければならない。トロフィーについて考えないのなら、チェルシーでプレーすることはできない。野心は高くないといけない。もちろん、他にも素晴らしいクラブはあるけどね」

 なお、チェルシーは19日にワールドチャレンジ2019で川崎フロンターレと対戦する。ランパード監督にとっては最初の関門となりそうだ。

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