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ランパード監督、川崎F戦を欠場した2選手に「睡眠不足が原因」

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チェルシーを率いるフランク・ランパード監督

[7.19 Jワールドチャレンジ2019 川崎F1-0チェルシー 日産ス]

 チェルシーは19日、日産スタジアムで行われたJワールドチャレンジ2019で川崎フロンターレと対戦し、0-1で敗れた。試合後のフランク・ランパード監督のコメントをクラブ公式サイトが伝えている。

 今夏のプレシーズン3試合目に臨んだチェルシー。スコアレスのまま時間が経過すると、後半41分に途中出場MF中村憲剛のアシストからFWレアンドロ・ダミアンに決勝ゴールを許し、完封負けを喫した。

 ランパード監督は「3日前に日本に到着したからフィジカル面では厳しいことも多々ある」と前置きした上で、「選手たちのフィジカルには満足したよ。湿度の高い中、選手たちはハードワークし、個人においても素晴らしい場面が見られた。時差もある中、自分はこの気候での戦う姿勢や意欲を選手とともに見つけることができたね」と振り返っている。

 続けて試合内容に関し、「ボールを保持している間、自分たちはやりたいことができなかった。これから自分たちのやりたいことができるようにしたいと思っている。相手ゴール前でも同じようなことが言えるよ。チームが目指しているところにはまだまだたどり着けないが、チームがこのままハードワークを続ければ、いつか達成できると自分は考えている。不安は特にないよ。素晴らしいパフォーマンスが見られて幸せなんだ」と話した。

 また、指揮官は欠場したGKケパ・アリサバラガとFWタミー・エイブラハムの状態についても言及。「病気ではないよ。タミー・エイブラハムは扁桃炎、ケパは腹痛だ。自分は医者ではないけど、おそらく彼ら2人は以前話した睡眠不足が原因の症状だろうね」と明かしている。

 チェルシーは23日に埼玉スタジアムでバルセロナとの親善試合に臨む。ランパード監督は「2人とも復帰には時間がかからないと思う。タミーはすでに治ってきている。2人とも来週のバルセロナ戦には間に合って欲しいね」と期待を込めた。

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