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同胞の加入を歓迎するマルセロ「アザールよりもネイマールの方が上」

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マルセロがFWネイマールとアザールを比較

 レアル・マドリーに所属するブラジル代表DFマルセロが、今夏にチームメイトになったベルギー代表MFエデン・アザールと同胞のFWネイマールを比較した。スペイン『マルカ』が伝えた。

 2017年からパリSGに所属するネイマールだが、今夏には退団希望を明確にしたことが伝えられた。パリSGのスポーツディレクターを務めるレオナルド氏も「退団希望は明らか。適切なオファーがあれば移籍できる」と、オファー次第で退団を容認する構えを示した。

 ネイマールの移籍先に関しては、古巣のバルセロナが熱心とみられている。ただ、パリSGはバルセロナからのオファーが十分ではないと感じているうえ、関係が優れない同クラブを売却先とすることは乗り気ではないとみられている。

 マルセロは、ネイマールがレアル入りする可能性について、「ネイマールがレアル・マドリーに来るなら、それは凄い喜びになるよ。レアル・マドリーは世界のベストプレーヤーたちと契約するために全てをしなければならない。バルセロナでの過去は問題にならないよ」とコメント。過去に宿敵に在籍していたことは関係なく、引き入れを望んでいることを明かした。

 さらにマルセロは、今夏にチェルシーから加入してチームメイトになったアザールについて、「エデンはトッププレーヤーだ。素晴らしいクオリティを備えている。ネイマールのようにね。彼はトップ5に入るほどのクオリティだよ。非常に印象的だ」と称賛。それでも、ネイマールとの比較については、「みんなは彼らを比較するのは難しいだろう。でも個人的には、ネイマールの方が上だね」と、セレソンのエースの能力の高さを強調した。

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